一人前(二段) 760円(消費税別) ※お持ち帰りもできます
※一日数量限定
岩国寿司は初代岩国藩主「吉川広家」に命じられた料理番によって、考案されました。岩国城は城山に築かれたので、岩国寿司は保存・運搬に重宝されました。
別名「殿様寿司」と呼ばれ、庶民の口に入るようになったのは明治に入ってからでした。
今では冠婚葬祭に欠かせない「郷土料理」となりました。
◆ランチメニューにもございます。
(こちらから)
寿司枠の底にちしゃの葉を敷き、その上に酢飯を平らにならします。その上に酢漬けにしたれんこん、甘辛く味付けした椎茸、あなご、錦糸卵、でんぶ、青みに春菊など、季節の野菜を彩ります。
また、その上にちしゃの葉をのせ、同じ作業を繰り返し、4段になると押し蓋をし、重石をおきます。
一時すると味がなじんできますので押し蓋と枠を外して寿司包丁(刃が長い)で切り分けます。